ここに森を作ろう

不妊治療(30代後半)の壁打ち、思ったこと、たまに植物(の予定)

子宮筋腫オペに持って行ったもの、小技

入院前に私も色んなブログを読み漁って調べました。なるべく不自由ないように、過不足ないように、と。

この記事では、私が持って行ってもの、小技を紹介します。

個体差、病院ごとに持参を指示されるものや、備品として病室にあるものもあると思いますので、参考までに。

 

①着ていく服について(入院したのは秋)

ブログ情報で、へその真下の傷によりウエストを締める服はNGとのことだったので、ワンピース、入院中にも羽織ることを想定しカーディガンで出発。

これはやってよかった。へそ下の傷、確かに気になる~!

入院後はレンタルの寝間着+持参のカーディガンで過ごしました。

 

②下着について

入院中はノーブラで過ごす予定だったので、ブラは入院日にしていったものを、そのまま退院時にも使用。レンタルの寝間着の下はエアリズムのタンクトップで過ごしました。

パンツは、大きめパンツが推奨されてたのだが、売店で売ってるゆるゆるパンツは結構お高い。そこで、先人たちのブログに従い、スーパーの衣料品コーナーに売っているお安い大きめパンツを購入。丈はへそ上までくる大きさ。ブログによっては2サイズ上とかいろいろ書いてありましたが、私は1サイズ上を買って入院前に履いてみて、大丈夫そうだと思ったので1サイズ上にした。ここは好みに寄りそうなので、余裕があるなら実際にオペ前に履いてみるといいかも。

パンツとエアリズムは入院中のシャワーの時にちゃちゃっと手洗いしてやりくりする予定にして、4枚ずつ持って行った。

洗った下着をレンタルのタオルに広げて、それをくるくる丸めてロールケーキ状にし、それをもみもみして脱水。たまたま私の入院した病院にはベッドサイドにタオルハンガーがあったので、そこに干して、上から手拭いをかけて目隠し。部屋は乾燥してるのか、1日あれば乾きました。

洗濯ばさみも2つ持っていった。もしタオルハンガーが無い病院だったら、ベッドの柵にも洗濯ばさみで干せたので持って行って良かった。

結論:洗濯するかどうかは人に寄るが、パンツは大きめがおすすめです。

 

③ストロー付きペットボトルキャップ

百均で入手。ワンタッチで開くタイプ。これまたよかったです。病院の売店で買うと700円くらいとお高め。

500mLペットボトルの水につけて、オペ後のうがいだけで過ごす時から、退院日までずっと使用してました。蓋を落とす心配がないし、体調が悪い時に簡単に水を吸えるのはグー。500mLの水はオペ前に多めに買っておくと安心。

 

スマホ

もちろん必要。暗くても見られる時計にもなります。術後、なるはやでゲットすべき。

さみしい時は電話もできる。娯楽にもなります。

 

⑤ふき取り化粧水、保湿クリーム

入院中は洗面台で顔を洗わず、朝起きたらふき取り化粧水で顔をぬぐいました。術後、点滴架台を引きずって洗面台に向かって前かがみになるのはつらいかも。

保湿クリームは、顔にも手にもぬれるものにしました。

 

⑥娯楽

ウォークマン、本を持っていきました。勉強しようと思って本を持って行ったけど、熱が出てたのであんまり進まなかった。でもあって良かったかな。

お菓子や飴も持って行ったけど、術後はそんなに食べられない。病院で出される食事で十分だった。ただ、のど飴は、他の患者さんにあげたりしたので役に立ちました(看護師さんの了解を得て、麻酔時の挿管で咳が出る人にのど飴をあげました)。

 

⑦小さめのバッグと、コードなどをまとめるマジックテープ

たまたま持参した帆布の布カバンにスマホを入れて、術前に夫に託し、術後すぐにそれを入手した。帆布だったのでベッド上でもなんとなく自立していて、術後の安静時に片手の手探りだけでスマホを探し当てられた。

夫に、バッグの持ち手の片方をベッド柵にマジックテープでくくりつけてもらったので、バッグがベッドから落ちる心配もなかった。

安静が解かれたあとも、夜寝るときはバッグを同じようにしてスマホを入れて眠った。

また、病棟をぐるぐる歩くときや売店に持って行ったりとけっこう使えた。

 

⑧推し

オタクなので、推しに着いてきてほしかったの!(●′ω`人′ω`●)

でも、なくしたら嫌だし・・、と思い、スマホの待ち受けを推しに。

ぬいぐるみなど持参してる人もいました。癒されればよいのだ!

 

⑨地味に助かったもの

ペンとメモ帳、腕時計(普段しているので)、クシ、リップ、目薬(顔が洗えないので目ヤニを目薬で流した)、アルコール綿などウェットティシュ、延長コード、手拭い(洗濯物を隠したり、ぬれたコップを置いておいたり)

 

⑩病院から持ってくるように言われたもの

ティッシュ、歯ブラシセット(歯間ブラシもあると便利)、石鹸類(蓋が落ちないやつが良い)、マスク、ナプキン、コップなど。病院によってはレンタルできそう。私はタオル、寝間着はレンタルした。荷物も減る。

 

☆彡小技

・看護師さんの持ってる薬は迷わず使う

オペ後の眠れないときは看護師さんに眠剤を依頼しました。夜は長いので・・。

看護師さんは痛み止めも持っているので依頼できる。ただしある程度の間隔をあける必要がある。相談してみよう。

・ナースコールは大小の2つある。

小さい方はコードが長いのでベッドの枕元まで持ってこられる。私は術後の安静時に頭の横にナースコールを置かれたのだが、なんかどっか行っちゃったり床に落ちそうだったので、夫にベッド柵にかるーく結わえてもらった(柵にナースコールがぶらんぶらんしている状態)。場所は、横を向いたらすぐ目に入るところ。これでちょっと安心した。ちなみに夜はぼんやり光るので場所はすぐ分かる。

・ベッド柵は出したりしまったりできる。

ベッドの両サイドには柵が2個ずつあり、それぞれ出したりしまったりできる。看護師さんにやってもらおう。寝返りのためにはある程度の柵が必要。布団もズレないし。ただ、柵をしまっておきたいときもあるのだ。

・ベッドは動く。

普段はロックされているが、看護師さんに依頼するとある程度場所を動かしてくれる。許された範囲内でなるべく快適な空間を作るべく、私はちょぴっと場所をずらしてもらいました。ありがとう。ただし、他の患者さんや看護師さんの迷惑にならないようにね!

 

※あくまで参考に・・・ネ。